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腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症を発症する原因は現代人の楽な生活にあります。


昔の人が腰痛を起こす原因として、筋肉疲労などの酷使の状態が考えれます。またこれに対して現代人は楽な生活が大きな原因であると言われていますが、このことは多くの方が自覚していることだと思います。腰を使って仕事をしているわけでもなく、一日中パソコンやテレビゲームをしている方にも腰痛は多く発症します。現代人の生活はとても快適になってしまったと言われています。

もちろん生活をセットすれば何もメンテナンスは不要、というわけではありませんが、1日で掃除をする時間は1時間程度という場合がほとんどです。つまり生活の質、QOLをアップさせるような生活環境そのものが、時間が経てば逆にQOLを低下させてしまう、ということです。

楽な生活とは、やはり身体を動かす機会が少ない生活と言えます。昔のように自由に散歩をしたり、植木の世話をする、というようなことがなくなり、また子供にとっても広場で遊ぶよりは屋内でゲームをする、というように、どんどん筋肉や骨を弱めてしまうような習慣をつけています。

筋肉はものを持ち上げたり、走ったりする際のサポートのためにだけ存在するものではなく、骨をガード、サポートするためにも重要な組織です。この筋肉が衰えれば、まず最初に来るのは腰痛とも言われています。結論から言えば身体を鍛えること、が大切なのですが、鍛えっぱなしでもよくありません。

やはり適度な運動、それぞれの身体に合った運動量をこなしていくのが理想です。また筋肉はほとんどわからないような部分から衰えが進行することが多くあります。そのうちに目に見えるような状態になってしまってからでは、やはり遅すぎます。

腰部脊柱管狭窄症の予防ではまず腹筋と背筋の鍛錬が必須です。背筋はまず背すじをまっすぐにするように常に気をつけ、また背筋は適度なストレッチや腹筋運動を継続させるのが理想です。既に衰えてしまっている方は時間がかかりますが、無理せずに続けていくことが大切です。