TOP > その他・関連情報2

その他・関連情報2

腰部脊柱管狭窄症と判断するための簡易チェックについて


腰部脊柱管狭窄症かどうか心配だ、という方にとって、すぐにチェックできるような簡易チェック項目がお勧めです。腰が痛んだり足が痛んだりする、またしびれもあるという場合は、腰部脊柱管狭窄症だと思ってほぼ間違いありません。このような場合は病院に行くのが最も妥当ですが、なかなか手はずが整わないというケースも多いのが現実です。

まずは間欠性跛行についてのチェックが大切です。しびれ、痛みなどもあるが、歩くことはできる。しかし、歩いていると症状が強まって休まなければならなくなる。という場合は、まず評価5に値します。そしてもう1つの評価5は、背筋を伸ばして立っていると太腿やふくらはぎなどに痺れや痛みが起こるという場合です。間欠性跛行は歩くことがチェックの要となりますが、日常ほとんど歩かない、車がメイン、という方もいらっしゃいます。

次は両方の足の裏側、つまり踵からつま先までにかけてしびれがある、また臀部のまわりにも同じような症状があるという場合は4点に値します。前かがみになるとしびれも痛みも楽になる、という場合は2点です。結果としてもしも評価が10以上あれば、腰部脊柱管狭窄症の可能性はかなり高いと言えます。また4点以下の場合はそれほど心配はありませんが、2点以上は痺れなどがある場合ですので、できれば病院で受診することが大切です。

病院で精密検査を受ける場合、レントゲンに加えてMRIという装置を用いた画像検査が用いられます。この方式によって、脊柱管の圧迫はどのような場合でも確認することが可能です。検査で診断されたら、血管を広げるための薬剤を投与したり、鎮痛剤で痛みを和らげたりして治療をします。

薬物の効果は人それぞれです。薬物を飲み始めてからすぐにでも歩行の調子が上がる場合もあれば、一年間も飲み続けてやっとという場合もあります。あくまでも目安ですから、まずは検査を受けて最適な治療メニューを組み立てることが大切です。