看護について
腰痛のため検査を受け、レントゲンやCTを検査して腰部脊柱管狭窄症と診断された場合、症状が比較的軽いものであれば保存療法が適用されます。
また、保存療法は通院しながらの治療になります。自宅から通う場合、腰部脊柱管狭窄症の痛みに耐えることが出来れば電車で通うことができます。また近くの病院を見つけることが出来たのであれば歩いていくことも出来るでしょう。
しかしながら、保存療法をしていても腰部脊柱管狭窄症の症状が改善されなかったり、酷くなってしまった場合では、特に高齢者の患者さんでは一人で通院することもままならないことが多いでしょう。
その場合、看護してくれる方がいらっしゃれば別ですが、一人暮らしの方などは自宅で安静にすることばかりが続いて、腰部脊柱管狭窄症の改善が全く見込めなくなってしまいます。
腰部脊柱管狭窄症は腰痛の中でも症状が重いですので、入院することが出来ないのであれば、看護をしてくれる人の用意も重要になってきます。
あるいは入院されたのであれば、看護師の力を借りることができますし、食事や排泄など、あらゆる面倒を診てもらうことが出来ますので、思い切って手術をするという方もいらっしゃるでしょう。
術後、担当された方と上手くコミュニケーションを取ることが出来れば、治療もはかどります。痛みが続いていても、たまにリハビリができそうであれば、なるべくそのことを早く知らせることで、早期の改善につながります。
またコルセットの装着に疑問を感じた場合は、もっとよい装着方法を教えてもらったり、コルセット自体の不具合を解消してもらうこともできるでしょう。
入院した場合の術後の経過にも、リハビリ担当の医師と同じように、看護師さんは深く関わってきます。また、出来ればよく話を聞いてくれる方がいいですが、こちら側からよく話を持ちかければ、話すことが好きな方に担当になってもらえるかもしれません。